December 20, 2005

「産廃施設」建設中止を正式決定

小岩井農場隣接地域の産廃施設の建設を処理業者が「中止決定」と県に伝えた。これで計画が正式に中止になった。昨夜のメーリングリストで明日の朝刊に載ると連絡もあったが、この目で新聞記事を見るまでは落ち着かなかった。今朝、朝日新聞岩手版にこの記事を見つけることが出来た。

私達は6月、こちら側が主催した町長との座談会で、「建設はない」と町長の口から直接聞いていた。3月に県が処理業者に環境アセスメントの実施を求めていて、業者はこの決定に一応、時間も費用もとてつもなくかかるアセスを実施する方向だと当時は言っていたが、なかなか実施する様子も見せなかった。9月には県に「中止に近い見送りにしたい」と電話で県に伝えていた。 先月には処理業者の社長の名前が(建設予定地はこの社長の自社地で、社長もその部落の出身)が今回の処理工場の親会社(建設会社)から無くなってるという情報も入っていた。業者は今月16日にやっと、「正式に建設中止」と県に伝えたらしい。

しかし、「中止に近い見送り」ってのはいったいなんなんだろう?業者のメンツか、向こうが意地になってるかとしか思えなかったな~。春に業者がアセスを実施すると聞いた時は、ホントに不安になった。「環境アセスメント」の評判でイイ噂を聞いてなかったからだ。

この計画が表面に出て(建設新聞)、ちょうど一年。応援していただいたみなさん、心から感謝いたします。satan

各紙の新聞記事です。(朝日新聞の記事はNETにUPされてませんでした)

盛岡タイムス記事
http://www.morioka-times.com/news/2005/0512/20/05122002.htm

岩手日報記事
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m12/d20/NippoNews_7.html

イーハトーブ通信

http://blog.goo.ne.jp/hanasato_1948/

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December 11, 2005

津川さんの講演会

12 今回の津川さんの講演会は勉強会の様でした(とりあえずこの地に建設がされないことになったから、そう僕は思ったかも)
津川さんの撮られたスライド写真を見ながら、僕たちの反対運動も、もし工事が始まっていたら、今頃は神奈川の久野と同様に座り込みの抗議行動になっていたんじゃないかと思いゾ~っとした。
雪の中の座り込みはキツイね~。身も心も凍ってしまう。我が家から3㌔の建設予定現場だった雑木林はもうすっかり氷点下の雪の中だもん。

建設工事や県の環境アセス審議会の前に、すばやく町民が気づいて反対署名運動に持ち込みマスコミに訴えた事や小岩井農場も猛烈に反対し独自に署名集めたことが大きな勝因だったと思う。

なんせ、マイトリーの自所地以外に80ヘクタールも産廃業者に都合のイイ土地があったことだし、また県外の産廃業者が何社も目を付けていた場所で、もし今年4月に最初のマイトリー社「雫石クリーンセンター」の工事が始まっていたら、もう僕達だけの力ではどうにもならなかったと想像する。結局その最初のマイトリーの産廃計画がボツになってホントによかった。

岩手県北・葛巻町の場合の反対する個人宅に一晩中の嫌がらせ電話や脅迫もあったが、みんなが勇気をもって17年間も産廃業者と戦い、そして勝ち、今では酪農とクリーンエネルギーの町に変貌した話を聞いたりして自分なりには希望を捨てなかったが、本心はホントはとても怖かった。雫石でお店をしてる知り合いには実際に嫌がらせの電話があった。僕の掲示板にも嫌な書き込みもあった。友達も気をつけた方がいいとアドバイスをくれた。

僕らは一貫してこの産廃処理場(溶融炉)がこの雫石に建てられるのがイヤだということを反対の基本にはしてこなかった。

町の情報の公開のありかたや溶融炉の問題点、一部の産廃業者のモラルの欠如、県内最大観光スポット小岩井農場の隣接地域が県内最大規模の産廃施設計画地になった事、確実に大気や地下水が汚染させる事など、良識ある町民がフツーに考えて「なんで~??こんなのおかしいよ~??」というポイントを数回の勉強会や講演会でいろいろと勉強してきた。その勉強会の集大成みたいな勉強会がおとといの津川さんの講演会になったと思った。

ゴミの問題の根本は70年代の廃棄物処理法が不法投棄を促した事、中曽根時代のリゾート法の失敗の事(どこが地域の活性化なんだろう)、多くのゴルフ場が失敗して産廃業者になった事。また2002年に浅野宮城県知事がPCBの受け入れを表明し猛反発にあい撤回した事。カナダ・ノバスコシア州や徳島県上勝町のゴミのゼロ・ウエイストの取り組などを今回の津川さんのお話しで知りました。

約一年前(正確には11ヶ月前)には、今回のような講演会の後援に雫石町の名前をもらえるなんて誰も想像もしなかった。町長も今回の講演会に参加して少しは勉強してくたれ事と思います。

講演会後、津川さんを囲んでの食事会はホントにみんないい顔していた。
僕らが猛烈に反対運動を展開したのは1月から6月までの半年間。意外にも早くこの計画が挫折した。2~4月頃はホントに切羽詰った時期で世話人会は一瞬でも気が抜けず、状況も緊迫していた。


今、この地に産廃建設計画がなくなり、とりあえずよかったとしみじみ思う。インターネットの掲示板(2箇所)で僕の「署名のお願い」に気持ちよく答えてくれた全国のデッドヘッズが集めてくれた署名数はなんと600名を超えた。心から感謝してます。satan

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December 08, 2005

今夜です。津川さんの講演会

11月28日の記事でUPしましたが、津川さんの講演会が今夜雫石中央公民館にて開催されます。

「エコタウン」って最近よく聞くけどいったいなんだろう?「エコタウン」って言うけど、ホントにエコロジーに関係あんのかな?
昨年暮れに町民にまったく知らされなく、小岩井農場隣接地区に計画された県内最大規模の民間の産廃施設への疑問などなど、

環境問題フリーライター 津川 敬(つがわけい)氏 講演会

・日時 12月8日木曜日 午後6時半~

・場所 中央公民館2階 大会議室

・入場 無料

・主催 イーハトーブ雫石を守る会 

・後援 雫石町 

津川さんのプロフィール ← クリック

「津川さん記事」「石原都政の目玉、スーパーエコタウンのカラクリ」「緊張感を失ったゴミ処理施設」「独サーモセレクト溶融炉の事故」「エコタウンって何だ」
のURLを記載 ↓からリンク(イーハトーブ通信12/4臨時号)

http://blog.goo.ne.jp/hanasato_1948/

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November 29, 2005

津川 敬 氏  講演会のお知らせ

「環境問題フリーライター 津川 敬(つがわけい)氏 講演会」

・日時 12月8日木曜日 午後6時半~

・場所 中央公民館2階 大会議室

・入場 無料

・主催 イーハトーブ雫石を守る会 

・後援 雫石町 

講師・津川 敬さん プロフィール

〈環境問題フリーライター)1937年東京浅草まれ。早稲田大学第二文学部卒。自治体に就職後、74年、故剣持一巳らと「コンピューター合理化研究会」を設立。全日本自治体労働組合(自治労)コンピュータ対策委員等を経て、93年「廃薬物処分場問題全国ネットワーク」に参加。96年「止めよう!ダイオキシン汚染・関東ネットワーク」会員に。現在、同ネットワ-ク脱焼却部会設立準備委員。 主な著書に「くたばれコンピュートピア!」(柘植書房・76)「コンピューターと自治体」(三一書房・82)「コンピュータの急所」(三一新書・83)「ドキュメントごみ工場」(技術と人間・93)「ごみ処分「処分場紛争」の本質」(三一新書・96)「検証・ガス化溶融炉ダイオキシン対策の切札か」(緑風出版・00)「教えて!ガス化溶融炉これでごみ問題は解決か」(緑風出版・02)など。

最新イーハトーブ通信はこちらから読めます。↓をクリック

☆岩手県雫石町より愛を込めて『イーハトーブ通信』
イーハトーブ雫石の風景を守ろう♪
産業廃棄物溶融炉建設計画反対町民運動のこれから URL 

PS.

2005   

今朝急いで記事を書いていて、写真の掲載を忘れてしまった。岩手山はもうすっかり真っ白で晴れた日には雄大な姿を見せてくれてます。先週撮った写真を2枚並べてみました。撮った場所は小岩井から雫石・西山方面に向かう牧草地です。僕の作業場より車で3分。右の一番高い山が岩手山。ここから3つのスキー場が見えます。左から雫石、網張、旧・岩手高原スキー場。この位置からだと、左の林のすぐ向こう側に県内最大規模の産廃施設の建設が予定されていた。夏場はどこまでも続く草原が広がり、さわやかで気持ちイイです。でも冬はキビシイのだ~。写真をクリックすると大きいサイズになります。これから午後の仕事に向かいます。  satan

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September 29, 2005

産廃計画見送り 朝日、岩手日報にも

今朝の朝日新聞にも小岩井隣接地域産廃計画の見送り記事が記載されています。

朝日新聞岩手版 2005.9.29↓

http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=8624

地元紙にも、昨日はTVやラジオでもこのNEWSが流れたそうです。

岩手日報 2005.9.28 ↓

http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m09/d28/NippoNews_11.html

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September 28, 2005

小岩井農場隣接地域の産廃処理施設計画、業者正式に断念!!

小岩井農場隣接地域の産廃処理施設計画、業者正式に断念!!

今年の年明けに住民に全く知らされなく、
小岩井農場隣接地域に県内最大規模の産業廃棄物溶融炉建設計画を知った。
計画によると今年4月工事着工、来年9月には操業開始予定、
24時間,県内の産業廃棄物(アスベストや医療用廃棄物を含む)を一切分別もしないで燃やす計画だった。
しかも、民間会社(予定地は地元出身の社長の自社地)、建設コストも他に比べかなり安かった。

幸い建設計画が分かったのが、県の環境アセスメント評価審議会の前だったことや、
隣接地の小岩井農場の猛反対、早めの地元の反対運動の盛り上がりなどが業者の計画を断念に追い込んだと思われる。

今日の読売記事に初めて業者側の見解が載った。これで正式にこの地での計画はなくなった。
今年の2月から6月くらいまで、随分この問題で時間を使ったが、今はホントに反対してよかったとしみじみ思う。
僕のところに集まった反対署名の総数は600名を越えた。ご協力ありがとうございました。心から感謝します。
詳しくは9.28読売新聞にて↓

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news001.htm

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September 27, 2005

ダイオキシン数値改ざん

北上クボタリテックス(県内で唯一の民間産廃溶融施設)ここを見学すると僕の記憶では立派なパンフとお土産が貰えるらしい。やっぱりね~、民間の施設、いったい誰が監視するのか?人事ではない、小岩井隣接地域に計画されてた民間産廃溶融炉、なんと県内最大規模、県内の産廃を民間施設で燃やそうとしてたんだ。安全だからとか、ダイオキシンは出さないとか、そんなレベルの問題じゃなく、原発同様データ数値の改ざんがわかった。民間なら改ざんなんて当たり前に決まってる。それでも県は「産廃は民間に」なんておかしすぎ、増田知事ももっと考えなきゃ。下北半島・六ヶ所村から三陸の海がこれからどんどん汚されようとしてるのに全然感心も示さないなんて、無知に等しい。以下世話役さんの通信の貼り付け satan

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皆様 (No.113:2005.9.26)

◆本日の朝刊各誌に「北上資源化センタークボタリテックス」が、北上市に対し、性能試験で大気中に排出したダイオキシンの値を実際より低い数字で報告していたことが報道されました。
詳しくは⇒
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news002.htm

リテックスは「改ざんの原因はクボタ本体にあるが、そのデータをうのみにした責任は感じている」としながら、「昨年12月の当社の調査では、ダイオキシンは市との協定基準を下回った」と答えたそうですが、
私たちが心配していたこと(測定方法そのものに厳密性が無いこと、と、企業が企業独自で排出ガスを測定することへの不信)
が実際に起きていた、ということです。

7月はじめ、新人町会議員数名でクボタリテックスを見学したある議員の話では:::

   「最上は汚かったが、北上はきれいだし、説明もしっかりしていた。」という
    内容の感想を話していたそうです。Yさんや、Wさんが見学に行ったとき
    にも、技術やさんの説明が巧みで、マイトリーのプラント内容を説明した
    最上CCのようないい加減さは感じられなく、溶融炉のことを勉強していな
    ければ、「いいもんだ」といういう印象になりかねない…ということを話して

    いました。
 ◆しかし、この報道のように、『改ざん』が簡単に出来てしまうシステムに加え、先日の山北町エコループ計画ビデオにあった、ダイオキシン専門家の指摘(ダイオキシンを減らすと、ニトロアレンが多くなるという事実)を加味すると、いかに「安心・安全・無害」というメーカーや業者の言い分がデタラメであるかがわかります。
◆このニュースは、環境対策課長と議会事務局経由で送信し議員各位にも周知してもらいたいと思います。

◆明日の朝の読売新聞岩手版も要注意です。
  
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/   

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September 09, 2005

小岩井隣接地の民間産廃施設計画のこれまでの経過とBLOGのご紹介

2005年が明けて間もなく、県内最大規模の産廃溶融炉の建設計画を知ったのは「しずくいしギャラリー」の新年ボーリング大会の懇親会の席だった。
よく聞いてみると、なんと家から風上に3kmの小岩井の防風林の隣接地、岩手山もよく見える自然豊かな森の中で24時間産業廃棄物を燃やすと言う。
この時点では町民には全く住民に知らされていない、開業予定は来年9月、1年9ヵ月後とわかった。
もし建設されたら来年9月からは施設の煙突からバンバン身体に悪いものが出て、この辺りの空気、土地は汚され、当然住民の健康は害されるに決まっている。

なんとか建設をやめさせないと、僕がこの地で暮らす意味がなくなる。毎日毒ガス吸って暮らすわけにはいかん!!僕の故郷ではないが我が家の子供たちにとってはここが故郷。冗談じゃない、ここの土地には愛着もある。

早めの住民反対運動が起こり、この半年間(7月中旬まで)は産廃反対運動を展開してきた。
3度の勉強会、世話役会、講演会、新聞にチラシの折込、環境アセスメント審議会の傍聴、町議会の傍聴、
2次署名の時は県庁に署名の提出にも行った。
知り合いの掲示板でお願いして600名以上の署名を集める事が出来た。
部落の総会でも話しをした。すべてはじめてのことばかりだったが、みんなでやれることはやって抵抗してきた。

3月、県のアセス審議会でアセス要の判定、4月頃からの小岩井農場の独自の署名集め(ゴールデンウィークには農場内での署名活動や関係会社への署名の要請等)の猛反対。

6月頃からは町会議員や町民の間で「マイトリー(自社の土地を持つ)は建設を断念した」という噂も聞こえるようになってきた。その頃には雫石の別の地域に計画が変更されたとの噂も聞こえるようになっていた。

7月14日に真相を聞こうと世話役会と町長との座談会を計画し、その席で町長本人から「あそこでの建設はない。また、南畑地域での建設の話もない。」とはっきり聞けた。

そこではじめて小岩井隣接地域に計画されてた民間の県内最大規模の産廃溶融炉の建設はなくなった事がハッキリした。

この半年間は今思えば短い間だったが、みんなで力を合わせ反対したらホントに来年9月から毒ガスを吸わなくてよくなったわけだ。
しかし、今現在、業者はアセスを委託し、調査中という。実際調査なんてしてないと思うし、県のアセス進行表にはいまだ記載させてる状況。宙ぶらりんの状態が続いている。

こう言うケースは初めてらしいと県関係者からの情報もあったがなんかおかしい。県の対応も遅い。町長が建設しないと言ってるのにおかしな話だ。

先週の世話役会で最近放映されたTV番組(噂の現場、TV東京)で神奈川の山北町エコループ計画の特集をみんなで観た。この計画は世界最大規模の産廃溶融計画。山北町町長もメチャクチャおかしな事を言ってた。住民の「町長への声」を見もしないで住民に突き戻したりもしていた。
雫石の場合はここまで酷くなかったけど、昨年8月雫石町長は山形で産廃業者と同じ日に同じ旅館に泊まっていた。町は2月頃まで産廃計画は民間なので計画内容については知らないというコメントしかしていなかった。町長に対する不信感は今でも残っている

この産廃反対運動をしている【イーハトーブ雫石を守り、孫子の代まで残したいと願う町民の会】(略称:イーハトーブ雫石を守る会)は今後、産廃問題も含め、今回の産廃施設の周りの日本重化の跡地(県のお荷物になってる)90ヘクタールの有効利用にも運動を展開していく。
世話役会のML(メーリングリスト)「イーハートブ通信」を100号以上発行してきた代表のKさんの活躍なくして、建設を断念に追い込むことは決してなかったであろうと今ホントにそう思っている。
そのKさんが新しくこの関係のBLOGを開設されたきっかけに「サタンチュラBLOG」で「イーハートブ通信」の転載をバトンタッチする事になりました。
今後はML読者以外の方は新しく始まったKさんのBLOG 「岩手県雫石町より愛を込めて★★★★『イーハトーブ通信』 イーハトーブ雫石の風景を守ろう♪ 産業廃棄物溶融炉建設計画反対町民運動のこれから 」で拝読出来るようになります。リンクも貼りましたので、そちらもよろしくお願いします。

URL  http://blog.goo.ne.jp/hanasato_1948/

まだまだ、マイトリーがアセスを正式に取り下げ、計画断念を発表するまで、この先どうなるかは誰もわかりません。世話役会のお知らせとか、何か事が起こればまだまだもちろん「サタンチュラ」でも取り上げていきます。

ゴミの問題は生きていく限り、切っても切れない問題です。ここでの建設がダメになったので「後は知らんふり」なんてこともない。これからも、自分と家族が自由に楽に暮らしていける様に。satan

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August 24, 2005

イーハトーブ通信No.95:世話人会でビデオを

今年が明けてまもなく、うちの近所に県内最大規模の産業廃棄物の溶融施設が地域住民に知らされないまま当たり前のように建設されようとしていた。それを隠そうとしたのか、町は情報を公開しなかった。当然、私達の健康に関する重要な問題だけに、反対運動は一気に盛り上がった。小岩井農場の隣接地、小岩井さんも猛反対。幸い県の環境アセスメント審議会の前だった事や、早めの住民反対署名活動、住民勉強会と世話役会では自分達の時間をホントに惜しみなく使って、猛反対してきた。結果はとりあえず、6月の世話役会主催の町長との座談会にて、直接、町長の口から「建設はありえない」という言葉を聞くことが出来た。正式に県のアセスのHPには産廃会社のアセス取り下げがないため、HP上にはまだ記載されてるようだ。県はこんないつまでもアセスを開始しないいいかげんな業者にハッキリ建設許可をこれからも与えないで欲しいもんだ。県もこうした事が今までなかったので、こういう場合の対策を早く考えたらどうなんだろう。まじめに仕事して欲しいもんだ。全く行政はのろい、やる気のかけらも感じられない。町も「建設は白紙撤回」とか「業者は建設断念」とかハッキリ発表して欲しい。町の定例議会にもあんなに傍聴人が集まったのに、町はこの問題をホントに真剣に考えてるのか今でも心配だ。ホントに行政は信用できない。

神奈川県山北町に計画されてる「エコループ計画」を先週民放TVで取り上げたそうだ。岩手ではON AIRがなかったようだ、そこで世話役会でそのビデオを見ることになりました。詳しくは世話役さんの通信に、以下通信貼り付けます。 satan

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イーハトーブ通信No.95:世話人会でビデオを

皆様  (No.95 2005.8.23 )

☆彡 久しぶりの世話人会 ☆彡

8月31日(水) 夕方6時半より 中央公民館幼児室にて

公民館のいつもの会場が8月31日(水)に予約とれました。
最初に『噂の現場』のビデオをみんなで見たいと思います。約30分。
これが雫石の場合、どこでどんなふうに関連するのか、、、、。
ぜひ、周囲の方々にも呼びかけてお誘いくださいませ。


★山北町「エコループ計画」の『噂の現場』放送のビデオを、複数のML読者の方々から送っていただき数本ダビングしました。
とても判りやすく、内容も優れています。
以下、津川さんからのメールです。

●出来は凄くいいものです。現地の反対住民運動、計画に反対する市長の談話、エコループ本社広報の紋切り型の答弁、山北町の対応などが細かに取材されており、圧巻は東海市、静岡、高砂の絵を入れて(溶融現場に山口良一が入って仰天する様子など)事故があった様子を報じていること。さらに周辺住民の不安の声をとっているなど、優秀なスタッフの年季の入った仕事ぶりが見事です。かなり圧力もあったそうです。何しろ民放はスポンサーあっての番組ですから、メーカーにつながる上部の資本から営業の方に問い合わせがあり、それが民放にとっては無言の圧力になるのです。
 ともかくご期待ください。

●山北町から送っていただいた資料や、ビデオを見たあとに「山北町の環境を考える会」の湯川様と電話でおはなし。。その内容も報告したいと思います。

●当日参加できない方は連絡ください。ビデオをお貸しできますので。
●町長、議会、県庁担当課、できれば知事・・・皆さんに見ていただきたいと思っております。
しかるべき時期には、町内で上映会が必要になるかもしれません。。

●9月町議会日程は6日(火)召集だそうですが、一般質問日などは今週中に決めるそうです。大事な質問も出るはずですので、またみんなで傍聴に行きましょう。


■ひとつ『お願い』です。
<<<三陸のうまい魚や雲丹をよごさないで!岩手県よ立ち上がれ!>>>

Gさんから「放射能を三陸の海に垂れ流さない」ことを岩手県知事に申し入れる署名への協力要請がきています。
30日に用紙をコピーしてもって行きますので、ご判断の上ご協力お願いします。
用紙は、これに引き続き別便「追伸」で添付して送信します。集められる方、事前にご協力ください。

<Gさんからの依頼メールです>
⇒六ヶ所再処理工場で12月に予定されているアクティブ試験運転(使用済み核燃料を実際に使って行う試験)について、岩手県知事と議長に、青森県および日本原燃(株)に申し入れを求める署名運動をはじめることになりました。
 沿岸漁業の盛んな岩手は、青森と同等あるいはそれ以上の影響を受ける恐れがあるのに、隣の県のことだから口出しできないというのではこまる、県民の健康・生活に関わる問題としてきちんと対処してほしいというのがこの署名の趣旨です。署名用紙を添付いたしますので、何卒よろしくお願いいたします。

♪ではでは、みなさん、夏ばて&夏痩せ&夏太り(~0~)の元気なお顔にお会いできるのを楽しみに・・・
           (=⌒ー⌒=)ノ~☆・゜:*:Sumire:*:゜・☆ヾ(=⌒ー⌒=) 

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July 26, 2005

イーハトーブ通信No.91.92.92

早々、夏休みをとって宮城県唐桑半島で開催された「星まつり」に出かけてきた。今年は3日間とボリュームもUPして全国から祭り好きが集まった、昨年より人出はかなり多かった。会場は国立公園内でキャンプは出来なく宿泊は近くのキャンプ場や民宿、または車内泊になる。僕はデリカなんで荷物を会場まで下ろして宿泊は駐車場の車内泊だった。海の見える駐車場は気持ちがいい。ただし陽が昇ると暑くて寝てられないので、会場内の日陰に逃げ込んでいた。LIVEの様子はMIXIのコミュニティ、「居酒屋JERRY.COM」にすこしだけレポートした。

世話役さんの通信が週末より貯まってしまったので続けてこのスレッドで記載します。

通信の中の「雫石環境条例提案書」「雫石町環境条例(仮称)に向けての要望書」「守る会ニュース7.15号」の3種類のファイルが添付されているので、サタンチュラBLOGでDL出来るワードリッチテキストファイルを下にリンク付けました。PDF用に変換できなかったので今回はRTFのみです。

雫石環境条例提案書をダウンロード

雫石環境条例(仮称)に向けての要望書をダウンロード

守る会ニュース7.15号をダウンロード

以下通信の貼り付けです。 satan

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イーハトーブ通信No.91:滝沢村の場合

皆様  (No.91  2005.7.21)

「環境条例に盛り込むべき内容の請願書」===実は、「産みの苦しみ」のような気分でいます。

既報の「案文」は書いたものの、佐藤先生勉強会資料を思い出し、お隣りの滝沢村の五原則を調べてみました。
村の「環境条例」・「環境基本計画」を読み、その底の厚さと幅の広さに今更ながらに感嘆しています。
雫石町が議会も役場当局も、「自前(自力)」でこのような条例を制定することが出来るだろうか・・と、暗澹たる思いも禁じ得ません。

どこかの自治体の文言に似せて作成するのが(「近隣市町村の動向をみながら」とほとんどの場合言っている役場ですから)「通例通りの策定法」ならば、いっそ、このまま滝沢村のを、まるうつしさせてもらったほうが良い!
・・・とまで思ってしまいます。

まずは、下記のホームページから「環境条例」と「環境基本計画」をお読みになってみてください。(条例は印刷モードで3ページ。基本計画は膨大な量になるので、【有害化学物質による汚染の未然防止】の項目などに目を通して下さい。)


http://www.vill.takizawa.iwate.jp/section/kankyo/patona/8002seturitusoukai.html

『滝沢環境パートナー会議』は、住民と村との、まさしく「パートナーシップ」なのです。基本計画に、環境パートナー会議がきちんと位置づけられている。
j環境基本条例のなかに定められている「環境審議会」に代表が入ることになっているのです。(基本条例第32条の4項:参照)

土曜日の午前中、請願紹介議員さん宅に数名で伺いますが、
ぎりぎりまで頑張って検討推敲してみた上で、「骨子」としてのみ「請願」もしくは紹介議員が固辞すれば「陳情」に切り替えて提出するようになるかもしれません。
町当局へ出す「提案書」も同様です。

下記に、請願文案への頂いたメールをコピーします。
合わせてお読みの上、ご意見、ご指摘などお願いいたします。

~~~~~~~~~以下、頂いた2通のメール~~~~~~~~

① 請願書作成作業本当にご苦労様です。
 力作!! とくに請願文は、格調高くとてもいいと思いました。
 ただ、別添資料<自治体の農地及び権利取得による規制の工夫と手法>以下は、ちょっと解りづらい。も少し消化しやすい平易な表現にするか、今回は添付を見合わせてもよいのではないかとも思いました。
 以上が請願書(案)を拝見しての感想です。(Mより)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
② 私は(3)を少し手直ししてみましたが、どうでしょうか。みなさんで検討してください。
 (3)基本原則 
    ①『情報公開・』情報共有の原則
      ●住民参加のまちづくりを進めるうえでこの2つは、大前提。
       自治体が保有する情報は、主権者たる住民の財産であり
       住民がまちづくりを進める活動、評価の大切な判断材料となる
   ②協働の原則
      ●『協働のまちづくりの原則』ではどうでしょうか
   ③説明責任の原則
   ④予防の原則⇒住民主体による評価の原則
      ●このほうが分かり易いのではないでしょうか
   ⑤住民発意のまちづくり
     ●従来の説明会や懇談会方式は対面型で結果の報告会になっている。
      『住民発意』検索エンジンで見ると色々出てきます。この言葉を入れた
       いですね(Tさんより)

~~~~~~~~~~~~~~~

イーハトーブ通信No.92:良い映画をありがとう♪

皆様  (通信No.92  2005.7.23 )

今日は午後から「ガイアシンフォニー第3巻」上映会。

新約聖書のコリント人への第2の手紙に
『私たちは見えるものにではなく見えないものに目を注ぐ。見えるものは一時的であり、見えないものは永遠に続くからである』・・と。

上映会を企画運営してくださった皆さんに贈ります。
ごくろうさま。そして、ありがとうございました。
星野道夫さんの「アラスカ光と風」・・・内の本棚にもありましたっけ。ゆっくりと読み返してみたいと思います。
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■午前中、請願紹介議員にお願いしていた議員さんの所に5名で訪問。
 環境条例に盛り込んでほしいことを議会に検討をお願いする為にふさわしいかたち(請願か陳情か)をまず相談。
結果、紹介議員をつけない「陳情」を、9月議会に対しては提出することになりました。

その議員さんは9月議会で、景観緑3法を土台にして観光の町にふさわしい条例内容を「一般質問」で用意するとのこと。
加えて、この内容で担当すると思われる総務委員会の委員になっているため、請願紹介をしてしまうと、その委員会での審議から降りることになっているとのことで、今回は陳情の形で議会へ提出。
同時に、町長宛に、6月16日提出の要望書の中の環境条例に限定した「提案書」を提出してみます。
先に通信した案文を手直ししましたので添付します。
(町長宛の提案書を添付)
(陳情書は、3枚目の資料カット。あまり詳しくすると消化不良や反発があるとの複数の議員さんからのアドヴァイスもありましたので次回12月議会へまわします。)
●骨子は、①条例案検討段階から、「住民との協働で、住民発意で行うこと」
       ②土地利用規制に関しては現在では感覚的に反発が生じるかも
         しれないが、日本重化学の飛び地や離農した場所などを環境
         破壊型の企業進出から守る為には、いまから検討を始めなけ
         れば手遅れになる危険性があること。
       ③施策の基本方針を、滝沢村の条例内容を手本に、具体的に
         箇条書きとしたこと。
       です。
●来週中には提出します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆彡では、夏らしい夏になりますように・・ごきげんよう・・
   サタンさんはいま唐桑半島に♪暁の太陽の写真が載っていましたね。
   いいなあ!Sumireも行きたい!夏の海に♪

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イーハトーブ通信No.93:要望書とニュース発行

皆様  (2005.7.26)

☆彡 町長へ「提案書」 ・ 議会へ「要望書」提出   ☆彡
☆彡 「守る会ニュース」    7月25日号 発行   ☆彡

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台風がやってきそうですね。やれやれ・・・。夏らしい夏はいつくるのでしょう。。

さて、昨日、町長へ提案書持参。
議会へ「陳情書」をもって議長・副議長・事務局長に面会しました。
その結果、「陳情」や「請願」だと、採決か継続審議かを総務委員会で判断。
今回の内容の場合、議員全員にコピーして渡す「要望書」のほうが良いのではないか、とのアドヴァイスを受けました。
また持ち帰って語句などを、少々手直し。
本日、添付の「要望書」を提出します。(添付名は請願書ー2になっています)

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◎◎◎ 『守る会ニュース』7月25日号発行 ◎◎◎

この要望書概要と14日の懇談会での「町長明言事項」をニュースにしました。
重くなるのでNo93の2で添付します。
●プリントアウトして、お世話になっている方がたへ配布をお願い致しします。13日の岩手日報記事で、どうなってるの?と心配してくださっている方も多いと思いますので、よろしくお願いします。

●500枚印刷して、一期舎さんと花の郷においておきますので、地域に配りたい方はよろしくお願いいたします。
ついでの宣伝=(祝 ♪一期舎さん一周年&ギャラリー手作り拡張おめでとー♪)
        ☆一期舎さんの力強い「産廃施設絶対反対!」のオーラは
         町の隅々と全国くまなく行き渡るでしょう!商売繁盛も祈ります。


●3次署名報告のニュース前号が500枚ほどあまっていますので、(1枚なんぼ、なんてケチなことを言っちゃったもんで余りました。済みません(>o<")
今号と一緒に配っていただけるかた、お知らせください。お届けします。

●「町長明言事項」は、新聞記事と同じく縮めてはありますが出席者からの表現へのクレームはありませんでしたので、通信で流した表現を用いました。

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では、これから「夏の稼ぎどき」に入らせていただきますね。
(=⌒ー⌒=)ノ~☆・゜:*:゜ではでは。。。:*:゜Sumire・☆ヾ(=⌒ー⌒=) 

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July 20, 2005

イーハトーブ通信No.90:請願書案点検

東北も梅雨明けも間近かを思わせる程、いい天気が何日か続いている、昼は気温も結構上がるが、日が落ちたり、夕方雨が降ると、かなり涼しくなり、夜は車の窓開けては走れない。雫石がホントに暑くなるのはお盆までの2週間、お盆が過ぎれば秋の風が吹き、虫が鳴き始める。チョット寂しい雫石の短い真夏の始まり。町の9月議会に提出する請願書案が出来たようだ、先々週の町長との座談会でもSさんが町長に「雫石の財産ってなんだと思いますか?」と質問した。私も「盛岡からも20分たらず、高速からのアクセスも便利なこの土地には、驚くほどまだまだ手付かずの自然が残っていて、この土地が好きだ、、、、」と町長に話した。雫石町外から転入した人ほど雫石の自然の魅力を知っているような気がする。町長も同じようなことを言っていた。以下世話役さんの通信の貼り付けです。satan

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イーハトーブ通信No.90:請願書案点検

皆様  (No.90  2005.7.19)

    ☆彡☆彡☆彡(=⌒ー⌒=)ノ~☆・゜

関東以南はいよいよ梅雨明け☆彡 北東北もそろそろでしょうか。。

さて、6月16日第3次署名提出の際の要望書をもとに、下記コピーの通り
「9月議会」に向けた請願書の案文をまとめてみました。まとめるに当たっては、Sさんのご協力が多大でした。感謝♪

◎「産業廃棄物持込み禁止の町」宣言は、雫石の立地条件や葛巻町の場合とも根本的な要因の違いから「地域エゴ」と受け止められ、逆に誤解と抵抗感が議会だけではなく町民にも生ずる可能性があることから、今般は請願の中に盛り込まず、「土地利用規制」の町独自の条例化を盛り込みました。

◎23日に紹介議員に持って行き、25日には議会事務局に提出しておく予定です。(8月お盆中が期限の為)
◎ご意見、ご要望など、21日までにメールまたはFAXにてお知らせくださいませ。(最終的な校正は、おばちゃん連合におまかせいただきたく、合わせてお願いいたします。)
◎9月議会以降、議会開催月ごとに、重ねての請願が必要になってくると予想していますので、今回は「第一次」という意味で大局的なまとめです。


「雫石町環境条例(仮称)」に下記内容を盛り込む件についての請願



1.        請願の要旨

     雫石町環境条例(又は環境基本条例の制定)及び、それに基づく基本計画の策定に当たり、下記内容を盛り込むことを請願します。



 (1)環境権  ①良好な環境の恵みを享受する権利

         ②将来の世代に引き継ぐ義務



 (2)基本理念 ①環境優先の施策

         ②環境権の実現

         ③自然との共生

         ④文化遺産の保護

         ⑤ごみ減量化社会の実現

         ⑥地球環境への関心



 (3)基本原則 ①情報共有の原則

         ②協働の原則

         ③説明責任の原則

         ④予防の原則

         ⑤住民参加の原則



 (4)施策の基本方針

         ①景観緑三法を活かした町づくりチェック体制の構築

         「雫石ふるさと景観条例」において指導できる諸点を具体的に活かすため景観緑三法を取り入れた実効性のある審議対処機関の設置を盛り込む。

           

         ②二酸化炭素及び化学物質汚染防止のための具体策

          その策のひとつとして、

           二酸化炭素及び化学物質が、大気、水質、土壌に排出されると予測される企業の建設計画が提出された際には、現行法において規制されている内容に加え、稼動後の継続的な調査を、公共が関与できる形で業者負担において実施することを盛り込む。



         ③自然環境保護・保全のための雫石町土地利用規制

          町の自然環境保全の見地から産業廃棄物関連施設などの進出を事前に防止する具体策として、別添案を参考にした土地利用規制を、環境条例または、それに付随した規則などに盛り込むこと。

         (案:別添参考資料 参照)



2.請願の理由

 

「雫石ふるさと景観条例」の前文、目的及び基本理念を具体的に実現していくためであります。且つ、(4)の施策の基本方針では、雫石町の「資産」であるところの自然環境を守り環境保護・保全のために、公共の福祉を優先に土地の私権を一定範囲で制限し、現在及び将来の町民の健康と文化的生活を守っていくためであります。



 日本国憲法には「生命、自由、及び幸福追求に対する国民の権利については公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。」とあります。

 さらに、第二十九条財産権の二項には、「財産権の内容は公共の福祉に適合するように、

法律で定める。」とあります。

また、地方自治法及び岩手県環境の保全及び創造に関する基本条例に於いても、住民の健康と安全に寄与することが自治体及び定めた条例の目的とされています。

 

 公共の福祉にとって土地所有権が障害になるのであれば、服さなければならないのは土地所有権の方であって、公共の福祉でないことは憲法上も明らかであり、公共の福祉を守るべきはまず住民(町民)であり、基礎自治体である市町村の責務であると言えます。

 「自然を保護する、保全する」という行為は、公共の利益であることは自明であり、「開発を行いたいという私権に優先する」ことは明らかです。



 雫石町にとって最大の「資産」は、豊かな自然環境であることは論を待たないところでありますが、今般アセスメント準備中と報道されている「産業廃棄物(一部一般)焼却溶融施設建設計画」は、その具体的な危険性から町民による反対署名運動に発展したわけであります。もし雫石町として事前に「町の資産である自然環境を保全する為の自治体条例等の整備」が為されていたならば、土地開発調整委員会に計画が提出された段階で強制力ある事前指導ができました。

 しかしながら、一方で開発行為による短期的なメリットのため、修復不可能な町の資産破壊に至ることに目が届かなかったことが住民運動に発展した大きな要因であったと考えられます。

 本年もしくは来年度までに策定が予定されている環境条例に、周辺他市町村に先駆けて、これら請願の環境保護・保全のための強制力ある具体的施策を盛り込むことは、

農業と観光の町雫石にとって、将来に向けた大きな指針となるはずであります。

 以上の理由から、ここに請願申し上げます

                          平成17年7月25日



雫石町議会議長  杉田 和正 殿




・・・・・・・・・・・・・・・・・

別添 参考資料として  (具体文略)



自治体の農地及び権利取得による規制の工夫と手法



1.自治体が取得した、あるいは購入した土地を、もとの所有者に貸し戻す方法。

2.自治体による開発権の買収、地役権などの用益権を取得する方法。

3.保障つき利用制限をする方法。

4.自治体取得後の旧地権者への土地利用権の保障をする方法。



※ これらを単独、あるいは組み合わせて土地の取得、開発権、地役権、用益権を自治体が取得することによって、環境破壊型の開発にさらされるであろう民有地のトラストが可能になると考えられる。また、このほかにも様々な方法が考えられる。



一方で土地利用規制は、多くの住民が開発したいという意向を示せば開発を求める側は公共の利益という名目で事業を進めるという諸刃の刃にもなることから、それを克服するための手法も必要である。

  ①手続きフロー図を作成。民意と、科学的根拠が反映されるしくみを作る。審議会、検討会などは、専門家パネルと、町民~NPO組織などの環境問題町民による任意団体パネルが独立性を保って、両輪で運営されるべきである。

  ②科学的根拠を求める調査方法は、環境アセスメントの調査手法に準じ、小規模であっても、町独自でアセスメントを実施させる手法導入が必要。



~~~~~~~~~以上です。ご意見ください。~~~~~~

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July 16, 2005

イーハトーブ通信No.89:報告その2

昨日の夕方、帰宅したら家の前の畑のオバサンから、近所の知り合い(46歳)の訃報を聞いて、ビックリ。その悲しい知らせを確かめた頃にはお通夜も終わっていて、ワイフと一緒にご焼香だけして帰って来た。今日も朝からギャラリーの当番(なんとか葬儀の時間は交代してもらえた)、朝ちょうど火葬場への出棺時間と僕の出かける時間が重なり、ワイフだけが歩いてお見送りに出かけて行った(東北地方は葬儀の前に火葬をする)。車内に喪服を下げていて後方がよく見えなかったのと、朝から気持ちも動転していて、出かけに自分の車をバックしたら、ワイフの車にドカンとぶっつけてしまった。僕の車は大きいのでなんともなかったけど、ワイフの車のボンネットはかなり潰れてしまった。慌てて保険屋に連絡取ったら夫婦間の事故は保険の対象外と聞き、これまたショック。修理屋から連絡あり幸いラジエターやエンジンは平気だった。

さてさて、おとといの町長との座談会の続きが世話役さんの通信に記載されてます。是非お読みください。

今日の夕方5時半頃、46号の葛根田橋の温度計はまだ27度もあった。盛岡は30度を越えたらしい。雫石も今日からアユ釣り解禁、車から釣り人は大勢見えた。今年はホタルはまだぜんぜん飛んでいないな~。以下通信貼り付けです。satan

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イーハトーブ通信No.89:報告その2

皆様  (No.89  2005.7.15 )

ゆんべはねむたくなってねてしまいましてちゅうとはんぱなつうしんですみません

●「ひとまずの成果」は得ても「解決」ではなく、やめさせる仕事から作り上げる仕事へ。
 守る会の緊急的なお役目とは別に、町民一人一人としての「持続的なお役目」が、
 これから一層大切になっていくことを、肝に銘じたいと思います。●

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
● 「さたんちゅら」さんに、懇談会の写真が載っています。
さたんさんの文章は、とても素直でわかりやすい。ご一読願います。
(写真は添付でも送っていただいたのですが、送受信が重くなるので、さたんさんを見てくださいませ。

http://picassomoon.cocolog-nifty.com/

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<世話人からの話のつづき>

・「これがこの町の財産」と教えていただけるような町長であってほしい。
日本最大の県境産廃の発端は、行政を司る人々が住民の声に耳を傾けたか否か、が根底に在ることを知った。解決へは行政の力が大きい。住民の健康を守るほうに立って、昔の雫石のように落葉広葉樹など広く植えて自治体として先進的に注目を浴びるくらいに自然景観を守って、リフレッシュできる有名な町にしていきましょう。
・アセスが必要ないとされる規模の産廃施設は日本国中にたくさんあり環境悪化を進めている現実。雫石は「バージン水」を使っていることを忘れず大切にしたい。
・アセスは小規模施設にかけると業者負担が大きいと県ではいう。しかし、「町ではだめだよ」という姿勢で、今後臨んでほしい。
・町の財産を永続的に守るためには、人の教育が大切。魅力ある学校づくりなど提案したい。(Ex:雫石高校に「環境学科」とか「地方芸能科」なんておもしろい!)

~~~などなど・・~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


◎町長から、今後町にごみ問題の検討会を設置するときは、この会からも複数の人に入ってもらいたい、とお話がありました。
◎高橋さん勉強会を役場内でもいかがですか?の問いに、「うん、そうだね」というようにうなずいてらした。
◎来週中に、請願書を書き上げ9月議会に向けて事務局へ提出することとなります。
~~~沢山のメールやお電話も頂戴しました。一部紹介です。~~~~

◎皆々様
 昨日の町長との懇談会はすばらしい話し合いの上、かなり前進の結果を得られ、大拍手です。皆様のご努力と勇気に心より感謝申し上げます。
これからも、引き続き、この雫石、そして岩手をしっかり守り、人々が楽しく健やかに暮らせるよう、私もできることで努力したいです。本当にありがとうございました。(Sさんより)

◎留守電メッセージとメール連絡をいただき有難うございました。Oさんもスーツ姿で寄ってくださり様子もうかがいました。みんなの勉強、頑張り、リーダーシップが懇談会での実りある成果を導いたものと心底思います。(Nさんより)

◎昨日はご苦労さんでした。
午後は用事で欠席して申し訳ないです。
昨日、町長の口からハッキリ確認したんでとりあえず一安心です。
半年の間、会に集まったメンバーも胸をなで下ろしていることでしょう。
早めの反対運動展開と、小岩井さんの反対、発見が建設前であったことが
建設阻止の大きな要因だったと僕は考えています。早めに結果がでてよかったです。それにしても岩手日報の記事はどういう意図があるんでしょうね~。(Mさんより)

◎町長との会談、ご苦労様でした。また、有難うございました。
文面から町の対応を推測しますと、私たちが力をつけてきた証拠だと思います。
しかしリップサービスの範囲内の言動であり、今後も頑張りたいと思います。
                                     (Tさんより)
◎本当にお疲れ様でした。
町長とも上手くお話ができたようで、本当に良かったと思います。
それにしても、日報の記事のタイミングは何なのでしょうか。
全く、ピントが狂っていますね。
署名の厚みは、やはり大変なものです。これから雫石町は、どこに向かおうとするのか、みんなで考える必要があります。
そうは言っても一般の人たちは、明確なイメージを持っているとは思えません。
いくつか案を作って、選択してもらいながら少しずつ理想の方向にもっていく必要があ
ります。
99%の人たちが賛成するようなことは、魅力的ではないからです。
先日、あの後に鶯宿温泉に泊まりましたが景観の視点から申し上げますと、プラスッ
チックのプランターが並べてあったり、相変わらず、お金をかけて笑われるようなことをし ています。
どうすれば、美しい景観ができるか分かっていないようです。
行政は、やたら大学の先生を有りがたがりますが、これからのまちづくりに大切なの
は、本を読んで学んだ知識ではなく、ここの風景をどうすれば、より美しくできるかを判断で きるセンスだと思います。観光に来るお客さんは理屈で喜んだりはいたしませ
ん。美味しいかまずいか、美しいか汚いか、瞬時に判断してしまうのです。
私は、小岩井農場にもいろんな提案をしてきました。しかし、小岩井もこれからです。小岩井との関係を大切にしたまちづくりが大切と思います。

===============================================
■議会請願の仕事=(重化学工業跡地の飛び地や離農した土地などにも産廃処理施設が入ってこないような『ルール作り』。雫石の『資産』はなにか⇒「自然」。その資産を守る方法。)
を一区切りに、しばらく「模様眺め」にしたいと思います。
情報収集は今後も欠かせません。
なにかありましたら、お知らせくださいませ。

MLは、頻繁に発行は致しませんが、これは!という情報は今後も随時流します。
又、請願を提出したあとに「守る会ニュース・7月号」を発行し、懇談会内容と請願内容を、世話人会以外にも広くお知らせしたいと思います。
    
●「ひとまずの成果」は得ても「解決」ではなく、やめさせる仕事から作り上げる仕事へ。
 守る会のお役目とは別に、町民一人一人としての「お役目」が、
 これから一層大切になっていくことを、肝に銘じたいと思います。●

♪では、夏の終わり~秋の初めまで、みなさん、十分に夏を楽しみ、はたらき、稼ぎ?!(~0~)、元気な顔で9月議会前頃に、お会いしましょう。♪    

(=⌒ー⌒=)ノ~☆・゜:草刈おばちゃんにへーんしん!☆彡Sumire^(~0~)^*:゜・☆ヾ(=⌒ー⌒=)

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July 15, 2005

イーハトーブ通信★.緊急号(懇談会報告-1)

zadankai7

昨日の午前中、公民館の幼児室にて町民と町長との座談会が開催された。13日付の岩手日報には町内が「産廃」で揺れ動いているような記事も載り、町長の口から「マイトリー(産廃業者)の建設計画は今後ない」とはっきり聞きたかった。この時期までアセスをかけず県にも今後どうするのか報告もせず、「宙ぶらりん」になった長山地区での建設計画、また、ここで出来ないから、町内の南畑、御所地区に計画は変更されたという噂も聞こえるようになっていたので、その事についての真相も聞きたかった。座談会は町民が12.3名、町側から町長と環境対策課長の2名でお昼までの2時間、険悪なムードにならずリラックスした雰囲気の中で行われた。冒頭の町長の挨拶で最初に「ここでの計画はない、また、他での計画もない。」とハッキリと町民に説明があり、この会に出席した一人一人の意見も聞いて貰えた。昨日の座談会の様子は世話役さんの通信緊急号(↓)を貼り付けましたので読んでください。それにしても13日の日報の記事「なんでこの時期に?」疑問も多い。しかしこれを書いた若手記者、書くならもっと勉強してからにして欲しいもんだ、廃棄物を燃やして「無害」なら全国で反対運動なんて起きないでしょう。こう言う明らかに間違った記事をのせたら、何もしらない県民は誤解してしまう。「あんたたちは無害なのになんで反対するの?」って。satan

問題の13日の岩手日報の記事↓

http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m07/d13/NippoNews_8.html

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

==============

★★ イーハトーブ通信 : 町長懇談会報告 : 緊急号 ★★

◎本日午前10時から正午まで、町長との懇談会が行われ、席上、町長は次の2点を明言しました。昨日の岩手日報新聞記事で「なんでこの時期にこんな記事が??」と感じていただけに、最低限①②を確認できたことは、率直に、良かったと思います。
(出席者で、この記録と微妙に違っていると記憶している方は即急にご指摘ください。)



              ★ ★ ★

①:マイトリー社の事業実施はないだろうし、長山地区の産廃施設誘致、設置、建設は行わない。

②今後は、産廃施設の規模の大小は問わず、計画が発生した場合は必ず知らせる(説明責任を果たす)ことを言明する。
 

   ===============================================
テーブル中央に極楽野の野の花を中央に飾り、Nさんの奥様からの差し入れのお菓子を囲み、“なごやかな雰囲気の中にも、町民3400名・小岩井さんの町内署名の約半数を加えると4000名に及ぶ署名の重みを背景に” 懇談会が開催されました。

出席は、中屋敷町長と米沢環境対策課長、世話人会から15名出席。
(あの下町のおばあちゃんも参加(~0~)
10時丁度に始まり、世話人代表からまず開会挨拶を。

忌憚のない懇談に入る前に、2度のメール回答に記載してあったところの、“町内に産廃施設誘致は考えていない”&“産廃施設の設置は望むものではない”という町長の文言を、あらためて確認させていただきたい、と切り出しまして、①が明言されました。
「ネット上に経緯を掲載しているサイトにもそのことをはっきり載せて、全国の皆さんにも公表してよろしいですか?」と、念押し。「はい、構いません。」と確認。


次に、町長からのお話を受け、課長からも今後の町のゴミ行政についての取り組みについて伺いました。
そして、世話人ひとりづつが、この間に学んだそれぞれの思いと、質問や町政への期待などが話されました。

====出た話の内容をかいつまんで列記します。続きはその2で。============

町長/温水プール熱源としても産廃施設(熱再利用)はない・最終処分場として欲しいという業者打診があったので、本来は利用計画を立ててからスプロール化(宅地の無秩序な広がり)くいとめ森林を守り、環境保全のために町購入を決めた。

課長/16年度から10分別回収を行っているが、今後は一般ゴミと町からも出る産廃のゴミ全体を考えていかねばならない・業者と打ち合わせしてきちんとやっていきたい・ゴミの減量化はまず買い物袋持参を婦人会の協力など得ながら実施・岩手エコショップ認定制度でまず1店舗しかないが、これがひろがっていけばいいかなと考えている。

世話人会より/
・産廃施設建設のほうが公共で実施する一般ゴミ施設より設置が甘いと感じた。ゴミ問題は将来、国・公共で管理すべき。
・一主婦として様々学んだ・ノスリの雛が孵った自然を残すような町政を。
・町長は優柔不断だと思っていたが、今日ははっきり聞けて見直した(爆笑)
農業や産廃問題などでは、自然環境を後世に残すようなリーダーシップを発揮してもらいたい。
・雫石は交通の便が良いのに手付かずの自然が残っている魅力がある。もし、溶融炉ができたら自分は「棲家」ではなくなる、と思った。今回、住民や小岩井の反対運動で、町長の態度も変わってきたと思う。長山街道やペンションアヴェニューや、みんな努力してきた場所にこの計画が持ち上がったそのとき、町長はどう思ったんだろうと・・。これからは早めの情報公開、説明責任をお願いしたい。
・マイトリー計画を断念に追い込んでゆく・・良かったなと率直に思う。今後、重化学工業跡地の飛び地や離農した土地などにも産廃処理施設が入ってこないような『しかけ=ルール作り』が重要だ。雫石の『資産』はなにか(町長へ質問⇒「自然」と答え)その資産を守る方法が必要になってくる。

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July 14, 2005

イーハトーブ緊急号外その3・津川さんの指摘

メーリングリスト「イハートーブ通信緊急号外」の貼り付けです。satan

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イーハトーブ緊急号外その3・津川さんの指摘

通信号外その3 
★ルポライターの津川敬さんから、早速メールを頂きましたので、転載します。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

新聞記事読ませてもらいました。
マイトリーの取締役が言ったという「施設は事故が多いガス化溶融炉ではなく、ガスを利用しない表面溶融炉で安全性に問題はない」ということはインチキです。(記者の聞き取り能力にもよりますが)
(※ ○○さん注:この表現は2月の住民説明会前から変わらないマイトリー社の見解:説明会席上で猿子社長が同じことを言ったので、直島のクボタプラントを例に出して表面溶融炉でも事故が起きているのだと私は手を上げて発言した)

香川県豊島の有害産廃を処理している直島のクボタの炉はこの表面溶融炉なのです。あれほど金をかけた施設で、厳しい住民監視の中ですら起きた爆発事故でした。
 
「いや、あれは偶然の不幸が重なったきわめて稀なケース」「コンピュータの設定ミスだった」「係員の訓練不足」「システムの根本欠陥ではない」といったいろいろなエクスキューズを推進側は必ずやりますが、そんなものに騙されてはいけません。

(その意味で正直だったのは静岡市の担当課長で、彼は苦笑しながら「1,500度なんて高温はもはや神様の領域」とまでいったのです。静岡市は後日メーカーの日立造船から賠償金を取りました)。

 青森県弘前市の灰溶融炉(荏原製作所)の火災事故では請負った業者が事故原因をメーカーのせいにして責任を認めないため、行政側はその業者を告訴。いま裁判中です。御殿場のRDF事故といい、
いま行政が業者・メーカーを訴えるケースが全国で増えています。

 また「完璧な公害防止装置をつけるから大丈夫」、などといういい方を業者・メーカーはよくしますが、仙台市の松森清掃工場ではその「完璧な公害防止装置」が部品の予備がなかったとかで焼損し、焼却炉が止まってしまったのです。
いまだ再開の見込みがなく、住民側は操業差止めの裁判を起こしています。
しかもここのメーカーは日本、いや世界的にもトップ企業の三菱重工業です。
かつて、「重工(三菱重工業を指す)がやってダメなら、もはや打つ手なし」とまでいわれたメーカーなのです
(今後どこのメーカーも団塊の世代が一斉退職するため、技術の継承が重大な課題になっています。松森の事件もその予兆かも知れません)。

 「山形県でも同様の施設が動いている」といっても、外部に出ない事故・トラブルはいやというほどあるわけで、それが行政の施設なら情報開示をかければズラズラッと出てきます(東京二十三区では我われが定期的に開示請求を行なっています)。

しかし
業者が犯した事故は行政が立ち入りしなければ出てきませんし、住民側が行政にその公開を求めても「業者のプライバシー」「営業上の機密保持」とかいって逃げてしまうケースが圧倒的です。

新聞記者も、問題意識を持って的確な分析ができる人ばかりではありません。今後彼らへの教育も必要になるでしょう。

ご健闘を祈ります。

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イーハトーブ緊急号外その2「一期舎日記」

昨日の世話役さんの通信号外に雫石のクラフトショップ「一期舎」さんの日記が紹介されていた。その中に13日付の岩手日報の記事のURLが貼り付けられていた。タイトルは「観光地近くの産廃計画 揺れる雫石」、読んでみるとまた、雫石町長のなんとも的を得ない、住民無視のコメントが載っていた。周辺市町村との連帯より、一番先に考えて欲しいのは周辺住民の健康や町のリスクでしょ?今日はこれから午前中、町長との懇談会に出席する。価値のある懇談会を期待したい。日報の記事URLは↓の「一期舎」の日記の貼り付けの中に記載されています。satan

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

~~~~~~~~~~

号外その2:

一期舎さんの日記に、日報記事のことが次のように載りました。
「@一期舎の丁稚さん」の巧みな文章!とても「センス」の良いもの!
怪我をした坊やも今日から保育所に通っているそうで一安心!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以下、許可を得て転載・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


皆様おはようございます。
今日も忙しいので、日記は夜だけにしようかとも思いましたが、思うところありまして・・・。
まあ、暇つぶしにお付き合いくださいまし。

昨年たずねていった益子焼きの大ベテランの先生は
「陶器を作るのはねえ、ろくろの回し方がいいとかという技術も大事だが、それよりもやはりセンスじゃよ。いくら技術が優れていてもセンスが悪ければ評価されないし、技術的にはいまいちでもセンスがよければ高く評価されるし、ね」
・・・・。
もっともなことだと伺ってきました。

センスって重要ですね。
いくら高級な革靴でも帽子代わりに使うのはあまりにもセンスが悪く、
いくらブランド物のバッグでもネックレス代わりに首にぶら下げるのは妙なことですし、

いくら高級な乗用車でも田んぼに稲刈りに行くのにはかなり不釣合いですし、
いくら高価なドレスウオッチでも、ダイビングにはつかえませんし・・・・。
何でもうまく使うには条件がそろっていなければなりません。
その条件にぴったり合ったものを「センスが良い」というのではないかと、思うのでありますわ。

そんなこんなで建造物にも
建てる場所・建てる建造物の性質・立てる時期など
といったものを判断するセンスが重要となります。
そのセンスが悪ければいわゆるダサい建物となり、さらには周りの環境や風景までダサくしてしまうのです。

小岩井農場の隣接地に計画の産業廃棄物焼却工場の計画ですが、
うわさでは撤退
ということでしたが、今朝の新聞にはこんなことが書いてありました。

http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m07/d13/NippoNews_8.html

どうやらまだ計画中のようです・・・・・。

日本における産廃施設のあり方についての議論はさておき、この町のこの場所にこういったものを計画し、かつ反対を押し切って進めようとする姿勢は
非常にダサいです。

また、もしこの一期舎のある雫石町にこういった施設を建設することを容認する雰囲気があるとしたら
それも非常にダサいです。

昨日の日記でも書きましたが、一期舎は特にファッションなどにこだわりがあるわけではないので、着こなし等についてのアンバランスさなどは全然気になりませんが、こういった地域や環境についてのバランスの悪さには
とっても気持ち悪くなります。

あ~あ、今日は店閉めようかなあ・・・。
朝から不快な新聞記事を読んでしまったなあ・・・・。

くどいようですが
一期舎は、この産廃施設建設に絶対反対です!

で、そんな環境や地域に対するセンスを磨くためにも
地球交響曲ガイアシンフォニーは見るべきです。
一期舎でチケット売っていま~す。

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July 13, 2005